「数学ガール」

勉強は面白い。特に仕事に関係ない勉強ほど面白い。
職場や同業者との飲み会でも、なるべく仕事以外のハナシがしたいほうだからね。
教養といったら大袈裟だけど、仕事以外の話題でその人の厚みがわかるような。
ワタクシの体型のアツミも溢れんばかりの教養の故なんですよ、なーんてｗ

少し前に買ってツンドクになっていたこの本。夕べの当直の夜から読み進めてます。
本の帯は、『「僕」の心をときめかす、数式と二人の少女。オイラー生誕300年に捧ぐ魅惑の数学物語。』だって。昨日読んだのは三角関数と複素数、フィボナッチ数列と母関数。完全に理解するのは難儀だけど、読んでいると雰囲気と数式の美しさは何となくわかります。『博士の愛した数式』が面白かったヒトは是非！

でも、医局の本棚にこんなカンジの本ばかり並べていると、同僚の先生から「随分変わった本が並んでますね」なんて言われちゃうんだよね(^_^;)

数学ガール

• 作者: 結城 浩
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2007/06/27
• メディア: 単行本

コメント 2

そうそう、私とも仕事以外の話が多いですよね。
だから一緒にいても楽しいし、ずっと仲良しでいられるんじゃないでしょうかね？
いつも話が尽きないですもんね。
いざとなれば真面目に仕事の話もできるし。
先生のカラダの厚みは、身に付けられた教養の証だったんですねwww
私も死ぬまでいろんなことを学んで自分を磨いていきたいと思っていますが、カラダの厚みは今ぐらいにしておきたいですwww


by リンコ (2010-01-22 11:39) 

リンコさん

ら・セルバティカのマスターも勉強熱心ですね。
そのうち、そこで世の中のよしなしごとなどでも、まったりと語り合いたいモノですね。
by h-aka (2010-01-22 17:22)