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元気な友人 [山岳部]

今日は、元同級生のブログのご紹介です。

http://yujiendo.blog.ocn.ne.jp/sumou/

わが山岳部OBのエン○ー先生のブログです。
相変わらずお元気そうですね。更新もまめですね。
今度一緒に飲もうと誘われているけど、その様子もアップされたりして (^_^;A

2013年山岳部OB会 [山岳部]

今年もいつもの奥土湯・川上温泉で山岳部のOB会。
いつもながらマミさんに世話になっての開催だというのに、そのマミさんが仕事で欠席。うーん、残念。
脳外科のエンドーくんから、またいつもの貴重な情報をもらってしまいました。

なんとなく、いつものパターンで進行。2次会以降はあまりよく覚えていないが、A海さんやG司先生といろいろ激論をかわしたようだね。すんでのところで東日本壊滅だったというのに、「原発推進は人類の使命だ」なんていわれては、ちょっとスルーできなかったね。ネットでいろいろな情報を集めるのはいいんだけれど、それを自分の狭い考えを強化するだけに使っているかんじの人もおおいな。やっぱり、自分のアタマで考えないとね。

とまあ、ちょっとちょっと愚痴をいったけどI澤先生とは昔の写真見ながらいろいろ話せたし楽しかったです。ちょっと動画をはっておきます。ちょっと酔っぱらって撮っているのでゆれてますがw


'11山岳部OB会 [山岳部]

今年も奥土湯・川上温泉で「山岳部若手OB会」が開催。
今年はこのメンバー。例年と比べると若干少なめか。
もっと若手もOB会やっているそうなので、我々は山岳部「中年」OB会みたいですw

11山岳部.jpg

山岳部若手OB会'10 [山岳部]

先週末の3月6-7日は恒例の山岳部”若手”OB会が奥土湯・川上温泉であった。
20年近く続いているので、(元)若手なんだけどね。まあ、皆さん1年無事に過ごしてまた元気な姿で会えたのが何よりです。

下の動画は一次会の様子。いつも世話になっているカノ先生の挨拶も。
まったく先生のご人徳のおかげで続いているようなものです、感謝!

この後は部屋で二次会。結構飲んだなー。12時過ぎにはお開き。まあ、徹夜で飲むことはなくなったね。でも、なんでA海さんと二次会で民主党の外国人参政権問題なんて議論するハメになったんだー。もっと山のハナシすればよかったよ(涙。
最後は、昨年から市中病院に出た脳外のE藤クンと、露天風呂に入って就寝。
E藤クン、病院泊まりと待期番で月8日も家に帰れないとか。でも、それほど大変そうでもなかったな。「もしかして、家に帰りたくないとか?」ってツッこんだら、かなり慌ててたなー!?





「温泉に入ってのんびりしようの会」 [山岳部]

毎年恒例の山岳部若手OBの会(名称「温泉に入ってのんびりしようの会」)が、今年も奥土湯・川上温泉で開かれます。日時は3月6-7日。10年以上続いているので、当時の若手ももう大分いいお年ですけどね(^_^;)。
マネージャだったマミさんが幹事です。隔年参加の香川のM野さんは今年は参加かな?
会の様子はこのブログでも紹介予定。

福島医大山岳部OBで、このブログ見ている方(いないかな?)、参加希望のヒトはコメント欄で連絡してください。

「続けている山行」 [山岳部]

(数年前に、卒業した大学の同窓会誌に載せた文章です)

 学生時代は山岳部所属。登る山は自分で選ぶと昔は思っていたが、最近は山が人を選ぶのだとつくづく思うようになった。かつて山岳部時代に挑んだ積雪期の飯豊・朝日の山々はもう僕を選んではくれないだろうし、最近は夏の飯豊もあやしいかとちょっと心配もしている。
 そんな中、学生時代より欠かさず続けている山行がある。5月連休の鳥海山の山スキーだ。北面の祓川よりスキーにシールを付けて登る。晴れていれば登り口から山頂が見えるし体力勝負だけの山だ。3時間ひたすら雪面を登り詰めて絶景の頂上にいたる。そこから遠く男鹿半島まで続く海岸線を見ながらスキーで降る。休まず滑れば20分で登り口まで降りてしまうが、勿論そんなことはしない。苦労の果実を味わいながら、なめるようにのんびり滑ってくる(年々低下するスキー技術もその一因だが)。ひとたび悪天になればこうはいかない。目標物がなく真っ白な雪原が広がっているだけなので、極端にルートファインディングが難しい山になる。だからどんなに晴天の時でも、天候急変時にそなえてビバークできる装備はかならずもっていく。
 ここ数年ご無沙汰気味だが、やはり5月連休時の南八甲田も素晴らしい。ロープウエイを使って一気に稜線に出てしまう北八甲田も最後に豪快な滑りができて楽しいのだが、機動力がつかえない分登る人の少ない南八甲田では静寂のスキーツーリングが楽しめる。南八甲田連峰主峰・櫛が峰の頂上は、北を向けば北八甲田連峰と陸奥湾を、南に目を転ずれば十和田湖を望める絶好の場所だが他の山スキーヤーにあうことの方が珍しかった。

 最近の愉しみは、ホームページ(HP)を作ることだ。山岳部時代の思い出の山行や最近の山の写真、それに折々の出来事や近況をつづったささやかなHPだが、卒後何年も会っていない遠方の友人宛の年賀状の片隅に、メールのアドレス(メルアド)以外にチョコチョコっとHPのアドレスも書き加えると忘れた頃に「ホームページみたよ」とメールが来る。多分、普通のメルアドだけではこうはいかないだろう。いってみれば手軽に作れる「個人同窓会誌」みたいなものなので、皆様にも是非HP開設をお勧めしたい。
 山岳部時代の写真には勿論懐かしさを感じるが、感慨はそれだけではない。かつて山行を共にした身近な先輩方の中の5人の方は、もうこの世の人ではないのだ。学生時代の夭折、不慮の事故、医師として脂ののりきった時期の突然の訃報…。厳しいが充実した山行を終えたあとの写真の中の笑顔にその後の彼らの栄光と人生の暗転を重ね、運命の無情さを思う。

 たとえば南八甲田の誰もいない稜線を一人でスキーで登っていると、かつての山岳部時代の山登りの時の感覚がありありとリアルな実感をもって甦ってくる瞬間がある。そんな時、「永遠の中の一瞬」という言葉を思い出す。うまく言えないが、その瞬間はかつての学生時代の山登りの「瞬間」と深いところで繋がっているように僕には思えるからだ。そういう山行をこれからもできるだけ(モチロン体力と相談の上だが)続けていきたいと思っている。

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(南八甲田連峰、主峰・櫛が峯)
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